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被災地に温かい毛布の支援

2011年11月30日

 ふるーつばすけっと佐賀 at 10:48 | Comments(0) | しました
(株)ナフコのフワフワの毛布が、
(株)トワードさんの支援で無事に被災地に届きました。



北九州市に本社を置く(株)ナフコさんから、各支店より集めた
新しい毛布800枚を被災地に提供したいと申し出があったのが10月。

ハッピーストックの協力者を通じて被災地に呼びかけると、
早速530枚の希望が寄せられました。

一口に530枚と言っても、段ボール箱にすると69箱。

箱詰めにするために訪れた倉庫で見た毛布の海は圧巻でした。

今日中には作業が終わらないだろう、と覚悟したその時、
ナフコの従業員の方々と関連会社の方々が続々と集まって下さり、
なんと約2時間で箱詰めは完了!!流石のプロです。

被災地に温かい毛布の支援

しかも、被災地のための作業…ということで、みなさんの笑顔は爽やかでした。

被災地に温かい毛布の支援

箱詰めが無事に済んだのも束の間、69箱の段ボールを運ぶのには高額の
輸送費が必要です。

経費を検討していたその時、佐賀から元気を送ろうキャンペーンの
ネットワークにより、吉野ケ里町にある(株)トワードさんが無料で被災地までの
輸送を引き受けて下さることになりました。

佐賀の企業さんのネットワークと被災地への想いが毛布支援を実現させたのです。

そして11月19日、筑後市にあるナフコ商品管理センターから、毛布は被災地へと
旅立っていきました。

被災地に温かい毛布の支援

被災地到着は、11月22日。毛布を心待ちにしていた方々の笑顔は、
支援した私たちも笑顔にしてくれます。

被災地に温かい毛布の支援

届いた毛布はとても肌触りがよく、大変好評だったとのことです。

届いた地域は、石巻市立病院仮診療所、宮城県南三陸町の仮設住宅、
石巻市仮設日本製紙団地、陸前高田市の仮設住宅の4か所です。

被災地に温かい毛布の支援

東北の被災地の仮設住宅は大変寒く、現在は窓を二重サッシにしたり、
壁を厚くするなどの防寒の工事が進められているそうです。

火災予防のためにストーブを使うことを禁止されていたり、狭いのでストーブを
使えないなど色々な情報が寄せられました。


今回の毛布支援に際して、毛布を受け入れるために仮設住宅の方々に個別に
希望を取ったりして調整して下さった石巻市立病院の看護師さんや仮設の女性など、
被災地の多くの女性が精力的に動いて頂きました。

被災地に温かい毛布の支援

今後も、毛布のような優しい温かさを被災地の皆さんへ届けることができるように
活動を続けたいと思っています。

以上、報告でした。


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